スーパーへ行くと「土用の丑の日!」「鰻!」という
謳い文句を目にします。
母が鰻が好きではなかった為、20代後半まで鰻を食べたことがなかった私。
幼い頃は、土曜日に食べるのかな?と思っていました。
しかしいつも土曜日とは限らなくて、不思議に思っていたけれどあまり気には留めていませんでした。
そんな土用の丑の日と無縁だった私、今回改めて調べてみます。
土用の丑の日とは
土用ってなに?
「土用」とは、「二十四節気」 (1年を4つの季節に分け、更に6つに分けたもの)
の立春・立夏・立秋・立冬 前の18日間を指します。
二十四節気については暦生活さんの表が美しくて見やすいので是非見てみてください↓
私も表を作ろうかと思っていたけれどうまくできず…。
丑の日ってなに?
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・甲・酉・戌・亥
日にちを十二支で数えた時、丑の日にあたる日のことをいいます。
土用の丑の日とは、土用の期間内の丑の日。
この土用期間内に2回丑の日が巡ってくると、「二の丑」。
ちなみに1回目の丑の日は「一の丑」。
今年は今日が「一の丑」、8月5日が「二の丑」ですね。
2024年 土用の丑の日っていつ?
今年は1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日 が土用の丑の日。
「うなぎを食べよう」と謳われるのは、このうち夏の土用の丑の日
7月24日、8月5日です。
どうして鰻を食べるようになったのか。
江戸時代、発明の才に富んだ平賀源内が夏に売上が伸びなかった鰻屋からの相談を受け、
「本日土用の丑の日」の看板を上げたところ、大繁盛したそう。
現代まで土用の丑の日に鰻を食べる習慣が続いているそうです。
江戸時代の文化が現代まで続いている。食文化ってやはり歴史と深い関係がありますよね、面白い!
今年は食べてみるか、鰻。
最近あまり食欲がない私。
夏バテなのでしょうか。
夏バテ解消や疲労回復効果があると言われている鰻。
今年は食べてみるか…。
さっそく昨日美登利寿司さんの『うなぎ弁当 ちょこっと』を買って食べてみました。
味付けが完璧!鰻もふわふわで美味しい!
500円でこれは、お値打ち過ぎる…。
食べたら少し元気になってきたので、今日も鰻を買ってきました。
ミニ鰻丼にしてみました。
最近のスーパーの鰻、美味しいですね!
鰻を食べたら元気になってきました!!
焼けるような暑さだったり、急にゲリラ雷雨になったり。
変なお天気が続きますが美味しいものを食べて乗り切りましょう♪
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