私は器が好きで、1Kのお部屋に食器棚を設置したほどです。
器が違うだけで、普段の料理が美味しそうに見えたり、料理のモチベーションも変わると思っています。
器に関する記事も載せていきますので、お付き合い頂けると嬉しいです。
このグラスに出会ったのは、私が年に1回すごく楽しみにしている東京ドームで行われるフェス、そう
テーブルウェアフェスティバル
色合いといい、手に持った時に手に馴染むかんじが一目惚れでした!!
ゆいまーる沖縄さんのブースで買ったのですが、あとあと調べてみると
琉球ガラス工房 清天さんで作られたもののようです。
琉球ガラス
戦後、資源難のため米軍施設で消費されたジュースやお酒の空き瓶を溶かして原料とし、様々な色付きガラス製品を作ったのがはじまり。
(現在では以前程廃瓶が手に入らない為、珪砂や石灰、炭酸ナトリウムなどを調合して溶かしてガラスの材料を作ることが多い)
▶︎特徴
廃瓶の色をそのまま用いた美しい色彩。ぽってりとした厚み、再生の過程で混入する気泡。温もりのある素朴さが特徴。
▶︎技法
宙吹き法•••高温で溶けたガラスを鉄のパイプの先に巻き取り棒を使って息を吹き込み形を生成
型吹き法•••型に熱して柔らかくなったガラスを型の中で吹き込み形を生成
同じ形のものがいくつでも作れる
琉球ガラス工房 清天
地元出身の松田清春さん主宰
5人の男たちが日々ガラス作りに励む
全てが廃瓶などを利用した再生ガラス。
再生ガラスにこだわっており、瓶の色そのままを生かしている。
こちらの記事を見ると、何だか人柄も可愛らしくて良いんですよね。
いつかこちらの工房行ってみたいなぁ・・・。
さてさて、このグラス。
青と緑買ったんですが色がとっても綺麗!
このぽってりとした厚めのグラスが口に当たると心地良くて、すっと手に馴染む。
水を入れると更に輝いて、見ているだけで癒される・・・。
水道水、いつもより美味しい気がする 笑
使いやすくて綺麗で、お気に入りのグラスです!
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